林業新知識 定期購読・最新号

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本・雑誌 林業新知識
本・雑誌内容 山村に暮らす方々のため、山林管理の実用誌です。全国の林家や現場技術者など、実践者の技術やノウハウを現場で取材し、読者の山林経営や実践に役立つディティール情報が満載。「私も明日からやってみよう」。そんな気持ちを応援します。後継者・相続の心配、自然災害に対する不安、山林経営や施業の知識、資産価値の維持、など、みなさんの課題・疑問をいっしょに考える雑誌です。一人で不安に思うことも、本誌でいっしょに考えれば、いいアイデアも浮かびます。
本・雑誌内容詳細 特集...8
「チームのみんなで考えよう 作業前の安全ミーティング」
編集部

 みなさんは山仕事の開始前に、チームメンバーとミーティングを行っていますか。
林業事業体の方であれば班の方々と、グループ活動であれば、当日参加するメンバーと......。
当日の作業の段取りなどを確認・共有する必要もありますから、
作業前に班長やリーダーが中心となって、何らかのミーティングは行われていることと思います。

 その際、安全に関するテーマで話し合う時間はあるでしょうか。
「この現場はツルが多いので、伐倒前にツル絡みを必ず確認しよう」
「今日は気温が高いので、熱中症にならないようこまめに休憩を取ろう」など、
チーム内で安全意識を高めるための時間です。

 こうしたミーティングは作業前に行う、つまり「ツール・ボックス=道具箱」の近くで行われるため、
「ツールボックスミーティング(TBM)」とも呼ばれます。
業種を問わず、朝に5~10分程度で行われることが一般的です。

 弊会では、こうしたミーティング(以下、「安全ミーティング」)に活用できる冊子を制作し、
弊会WEBサイトにてPDFで無料公開しています(林野庁補助事業で制作)。
今月号の特集は、この冊子を題材に、現場での安全確保について考えていきます...
山の技...1
「林業の労働安全」
編集部

 数ある産業の中で林業の労働災害が多いことは長く言われてきており、業界の積年の課題です。

 厚生労働省が定める「労働災害防止計画」は、労働災害を減少させるために
国が重点的に取り組む事項を定めた中期計画です。戦後の高度経済成長期における産業災害や
職業性疾病の急増を背景に、1958年に第1次の計画が策定され、
現在は「第14次労働災害防止計画」(2023年4月~2028年3月)の期間中です。

 この中に「業種別の労働災害防止対策の推進」という項目があり、林業については次のように記載されています。
「『チェーンソーによる伐木等作業の安全に関するガイドライン』に基づく措置を実施する林業の事業場の割合を
2027年までに50%以上とする」...
兼業林家が語る林業経営実践ガイド...4
「林業経営のリスク管理」
文・菊池俊一郎(愛媛県)

 今回は林業経営に潜むリスクと、それにどう対応するかについて考えていきたいと思います。

 リスクといってもいろいろあります。人がかかわらなくても起こりうる自然に起因するもの。
人がかかわることによって発生するもの。山林を所有する上では、何に起因するかによらず、
しっかりとリスクを下げて安全な森林管理を行いたいものです。

 そもそも、リスクとはなんでしょうか。インターネットで検索すると、次のように書かれていました。
「(リスクとは)日常的には危険性や危険度といった意味合いで用いられています。
しかし、より厳密な言葉の使い方をする場面では、被害の影響の大きさや被害が発生する可能性(確率)、
あるいは影響の大きさと可能性(確率)の組み合わせという意味で用いられます」。

 要するに危険性によって大きく左右されるものなのだと思います...
お悩み相談...7
新人女性の現場指導役を任されてしまいました...

林研コーナー 私たちのチャレンジ...18
「継続15年 高校生への間伐指導」
千葉県林業研究グループ連絡協議会(千葉県)

こちら林業普及指導員です...20
ハゼノキ・木蝋の歴史と文化を高校生に伝える(愛媛県)
省力化・軽労化を目指したスマート林業の推進(宮崎県)

読者コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24
プロダクトNo 1281694279
出版社 全国林業改良普及協会
発売日 毎月5日
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